研究開発は、浜松・鶴見の両研究所と各事業本部傘下のテクニカルセンターで行っています。
研究所では、製品開発の土台ともいうべき素材の基礎研究を、テクニカルセンターでは、製品の開発や改善、製品評価などを実施しています。
こうした研究開発に不可欠なのが、市場ニーズをいち早くとらえるマーケットインの思想。あらゆる産業と深く関わりながら築いてきたニチアス独自の幅広いネットワークを駆使することで、お客さまのニーズに密着した製品の開発を迅速に行えることが大きな強みです。
また、ロックウールをはじめとするロングセラー製品の改良や機能向上に取り組む一方で、最新技術を盛り込んだ革新的な製品の開発にも着手。基盤である「断つ・保つ」の技術の深化を図り、先進技術へと進化させていくこと。それがニチアスの研究開発であり、ものづくりへのこだわりといえるでしょう。
浜松研究所/
浜松テクニカルセンター
CAE(Computer Aided Engineering)を用いた熱解析事例
鶴見研究所/
鶴見テクニカルセンター